外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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高橋洋一氏に「デタラメをいって商売をしている」と言われて反論できない世界、、、

2016.02.28

category : トンデモ予想

高橋洋一って誰?

という方の為に、メディア等で公開されているプロフィールをご紹介すると

1955年、東京生まれ。80年、大蔵省(現財務省)入省、理財局資金企画室長、内閣参事官など歴任。小泉内閣、安倍内閣では 「改革の司令塔」として活躍。07年には財務省が隠す「埋蔵金」を公表、08年に山本七平賞受賞。政策シンクタンク「政策工房」会長、嘉悦大学教授。

となります(コピペです)。

その高橋氏は、

「株式や為替市場の短期予測は理論上もできるはずがないので、筆者はそうした株式や為替市場の短期予測をする人に対して 『デタラメをいって商売している』 という断言もしている」

と、機会あるごとに仰っています。

わたしが 「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」 という本を書いたのと、まったく同じ問題意識をお持ちです。

ということで、ここ一週間連続でモーニングサテライトに出演している 「専門家」 を追いかけるなどしてツイートしました。

ご覧頂いている方も多いかと思いますが、まとめてURLを掲載しておきます。

うーーーん、悲惨ですね。

(予想というには、あまりに、、、)

(介入ってそんなお気楽な話じゃありませんよ)

(本当にフィボナッチ級数で相場を張ったことがあるんですか?)

(勘違いを誘発させるようなチャートを一般の方に見せるのは、、、)

(テクニカル分析がお好きな方ですね。ただ、ものすごく恣意的ですが大丈夫ですか?)

(大統領選を材料に相場を張ったアメリカ人に会った事がありませんが、、、)

(今年は円安。135円を目指す、、、でしたよね?)

(だから「来年の話なんてやめときなさい」と言ったのに)

(レンジって何?どうせ同僚は見てないから、なんでも構わないけど、、)
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ブルームバーグ元NY市長が大統領選参戦か?

2016.02.28

category : お役立ち?情報

ブルームバーグ元NY市長が、米大統領選に出る可能性が高くなっています。

<共和党予備選の状況>
主流派のクリスティー知事が支持を表明したことで、共和党ではトランプ氏が非常に有利になりました。

しかも、東海岸、南部、西部とすべて勝った訳ですから、共和党有権者のトランプ支持は本物であると言わざるを得ません。

巨大な組織と資金力を持ち、どう考えても最も強敵だったはずのジェブ・ブッシュ氏が降りてしまいました。残った候補の中には、トランプ氏に対抗できるだけの力を持った人はいません(私見ですが)。

テッド・クルーズ氏は、地元テキサス(大票田)での予備選に勝って選挙戦を続けると思います。ただ、元々ティーパーティーや教条主義的な保守主義者の支持しかありませんから、全米で伸びる可能性は低いと思われます。

マルコ・ルビオ氏は、若いですし非常に演説がうまく、ヒスパニック系であることもプラスだと思います。ただ、上院議員1年生であり、あまりに政治経験(と人生経験)が少なすぎるという点が、本選ではマイナスになると共和党支持者からは不安視されています。

その証拠に、スーパー・チューズデー(3月1日:9州の予備選と3州の党員集会)でルビオ氏が勝つという予想は「ゼロ」です。「ルビオ氏が有力」などというメディアは、きちんと取材が出来ていないと思われます。

もし、大逆転があるとすれば、3月15日のフロリダです。ここは「勝者がすべてをとる」仕組みですので、一気に99人の代議員をとれるかもしれません。ただ「ヒスパニック系が多い州なのに、意外に支持が伸びていない」という情報が入って来ています。


<民主党はクリントン氏が最初から有利>
一方、民主党はクリントン氏で決まりです(と思います)。サンダース候補の善戦が報じられていますが、制度的に逆転はほとんどあり得ません。

民主党には特別代議員という制度があり、その大多数(502人)が支持を表明してます(サンダース候補は70人)。つまり、現時点ですでに獲得代議員数553人対121人と大差がついています。

あ、何のことか分からないですよね。
これは共和党の予備選には無い制度です。

民主党には、投票によって決まる代議員とは別に、特別代議員(super delegates)という制度があります。基本的に、各々の州の党幹部だと考えて間違いありません。つまり、大物が特別な投票権を持つという非民主的な仕組みです(といったら、民主党支持者に怒られそうですが)。

いずれにせよ、その大多数がクリントン支持を表明しています。ニューハンプシャーで、サンダース候補が圧勝したのに獲得した代議員数が同じだったことに気づき、指摘する報道は日本語ではゼロだったと思います。

この仕組みがあるおかげで、クリントン氏が絶対に優位に立っています。

なぜか日本のメディアでこの仕組みが報道されたり、解説されたりしたものを見た事がありません。知らないのでしょうか?

「レースの前から約1/4の代議員を獲得しているクリントン氏と、ゼロベースのサンダース氏の闘い」という報道が見たかったですね。その意味では、サンダース候補は頑張っていると思いますが、、、、


<ブルームバーグってだれ?>
それはさておき「トランプ対クリントンだよね?」とNYの知り合いに言ったら、「いや、マイケルが出る」と言っていました。

マイケル・ブルームバーグ元NY市長です。

ブルームバーグといえば、われわれ金融の世界の人間には必要不可欠な情報端末です。単にニュースが流れるだけではなく、色々なデータを持っており、極めて高度な分析ツールも内蔵しています。これがまともに使えないと、金融市場の人間としてプロとはいえないですね。

さて、その世界一の金融情報会社の創業者ですが、NY市長時代の行政手腕が高く評価されています。しかも中道保守です。

トランプ氏に勢いがあるのは間違いありません。ただ、メディア的には支持が高くとも、あの過激な主張には、共和党の中間派(サイレント・マジョリティ)はついていけません。

クリントン氏は、本来右寄りだったはずなのですが、社会民主主義者を標榜して争っているサンダース候補に若者の票をとられたので、このところ大幅に左旋回をしてしまいました。

そのため、やはり中間派が離れています。

実務能力の高さでは非常に評価が高く、人柄としての評判も良いブルームバーグ氏が出馬すると面白くなると思います。

<ニューヨークは嫌われてるので、、、>
問題は、典型的な「ニューヨーカー」なので、中西部や南部の保守的なアメリカ人に支持されにくいところです。

もう40年近く前の話ですが、学生時代に北米大陸を1カ月半貧乏旅行して回りました。いわゆるバック・パッカーです。

その時に、「このあとNYに行く」といったら、「あんなところはアメリカじゃない。あなたが見ている、ここがアメリカだ」と言われたことを覚えています。

ジーンズにTシャツ、スニーカーで歩いたNYを、その10年後に背広姿で歩くとは夢にも思っていませんでしたが、、、(苦笑)

イエレン議長の議会証言ーードル高に神経質になっている様な気も

2016.02.11

category : お役立ち?情報

イエレン議長の議会証言は、昨日ツイートしブログでもご説明(予想??)した通り1月のFOMCの声明文を踏襲していたものの若干ハト派的でした。

つまり、ちゃんと真っ当なエコノミストやストラテジストの意見を聞いていた市場参加者にとっては、サプライズ無し(織り込み済み)ですね。わたし(引退したオッサン)が、ブログに書いていたくらいですから、、、

全体としては、「なにか変な言質をとられないように」と、言い回しや言葉の散りばめ方(FOMCの声明文の単語がパラパラと埋め込まれていますね)に非常に気を配っていることが伺えます。

株安、信用度の低い借り手の資金調達コスト上昇、ドル高と言った金融経済情勢(Financial Condition)が国内経済へのサポート材料ではなくなった(というより、むしろ足を引っ張っていますね)と、はっきりと懸念を表明しました。

Financial conditions in the United States have recently become less supportive of growth, with declines in broad measures of equity prices, higher borrowing rates for riskier borrowers, and a further appreciation of the dollar.

為替にご興味のある方は、後半でもまた「ドル高懸念」を指摘しているので気になるところではないでしょうか(わたしは、すごく気になりました)。

The low level of the neutral federal funds rate may be partially attributable to a range of persistent economic headwinds--such as limited access to credit for some borrowers, weak growth abroad, and a significant appreciation of the dollar--that have weighed on aggregate demand.

エコノミストの方なら、「ドル高そのものというより、アメリカ経済の内需に自信を無くしている」とおっしゃるかもしれません。つまり「通貨安だと輸出関連企業の業績にプラスなんだけどな、、、」という話です。

この点は、レポートなどで確認したいとことろです。あくまで「内需は堅調」という日銀とは好対照ですね。


今後の政策運営に関しては、労働市場とインフレ(FRBの2つ使命)に関する経済指標に掛かっている(depend on what incoming data tell us about the economic outlook=data dependent)という原則を強調していて、方向性を疑われないようにしています。

ただ「中立的な政策金利がしばらく低い水準に留まる」という見方を説明していますので、ハト派的だと思われます。こう証言したからには、ホイホイ利上げする訳には行かないですから、、、

(議会証言の原文です)

今晩のイエレン議長の議会証言に関して

2016.02.10

category : お役立ち?情報

さすがにこれだけ市場が動くと、「選挙で忙しい」とは言っていられません。中西議員は、ほとんど毎朝神奈川県内のどこかの駅で政策を訴えていますが、、、(こんな感じです)

特に今夜のイエレン議長の議会証言には興味があるので、ちょっと昔の知り合いに聞いてみました。

<結論>
ハト派的なメッセージが出るのはほぼ確実

これは、必ずしも最近の金融市場の動きを反映したからではありません。

すでに、前回のFOMC声明文で「先行きのリスク評価」を避けており、その後さらに不透明感が高まったからです。
しかも、インフレ目標の達成に近付いたという記述もありませんでしたから、、、

議会証言は、そういったFOMCでの議論を反映したものになると思われます。

ということえで、「ハト派的になること」は、すでにかなり織り込まれているようですよ。


あと、個人的には、「マイナス金利政策をどう考えているか?」という質問を是非やって欲しいんですが、、、

猿の基礎体温グラフと呼ばれているそうですよ、、、

2016.02.10

category : トンデモ予想

昨日のSMBC信託銀行プレスティアの尾河さん、

「<週足の>一目均衡表の雲の下限が114円97銭にある。これを下回ると115円~125円というレンジを下にブレイクしたことになるので重要だ」

以前、クレディアグリコルの斎藤さんも、この「週足の一目均衡表」という概念を持ち出していました。
もちろん、話は無茶苦茶でしたが、、、

いずれにせよ、いま「専門家」のみなさんの間では、「週足」の一目均衡表などというトンデモナイものが常識になっているのでしょうか?

私の知る限り、一目山人(細田悟一氏)は、「株式市場」「日足」をベースにして一目均衡表を作ったはずです。
一体、いつから「外国為替市場」に適用が可能になり、しかも「週足」をベースにすることになったのでしょう?

ちなみに畏敬する経済評論家の山崎元氏からは、こんなツイートを頂きました。

(一目均衡表は猿の基礎体温グラフ)

私は株式市場の門外漢なので、ここまでは言い切れませんが、、、、



ちなみに、昨日の予想レンジは<115円~116円50銭>でした。

「レンジが当たった外れた」などと、結果論でとやかく言うつもりはありません。そもそもプロの世界には、「レンジ」という概念はありません(このことは、改めてブログにアップします)。

ただ、分析で「重要だ」としていた114円97銭を完全に切りました。これは重要です。
世界がどうひっくり返ったのか、解説をお伺いしたいものです。

それにしても115円~125円という幅の大きな話をしているのに、「114円97銭」などと1銭単位の話と結び付けて矛盾を感じないのでしょうか?

このディレクターが呼んでくる「専門家」ですから、、、

2016.02.09

category : トンデモ情報

どうでも良い話かもしれませんが、テレビ東京はこのおバカな為替のチャートをいつまで使うつもりでしょうね?
(為替は東京市場だけで完結!!)

明らかに変でしょ(爆笑)?

画面を見ていて気付かないディレクターって、一体何者なんでしょうね?

だから「変な専門家」がやってきて(呼んできて)、トンデモ解説やトンデモ予想を披露されても

「はい!お疲れ様でしたっ!!良かったですよ」

なんて、やってるんでしょうね(嗚呼)

ドル金利が上昇したのでドルが買われたと言っているレベルでは、、、

2016.02.09

category : トンデモ予想

参議院選まで半年を切り多忙な為、あまり日々の相場を見ていません。

ただ、アメリカや日本の景気動向、金融・経済政策をチェックしていなければ、国会の論戦に臨めませんから、雇用統計などの重要な指標の分析は続けています。
昨日ブログをアップさせて頂いた通りです(自分の頭の整理の為ですが)。

ただ、今朝の日経朝刊を見たら、「115円台前半!」とあったので、

「え?そう言う流れだったのか!?」

と昨日の予想を見たら、、、 (今日の予想は116.50~118.00)

お話をお伺いしてみると、

「ドル金利が上昇してドルが買われました」

と言っているレベルの方ですから、、、、


昨日テレビを見てしまった人が、「「そうか」と信じてドル円を買っていたらどうするんでしょう、、、、

米雇用統計からイエレン議長の議会証言を予想すると、、

2016.02.08

category : お役立ち?情報

外国為替市場の参加者は、雇用統計に関しては非農業部門雇用者数の前月比が

「予想より増えたか、予想より増えなかったか」

で、とにかくまず動きます。
重要な指標が発表された時は、瞬間勝負の世界ですからこれは仕方のないことです。

ただ、もう少し落ち着いて外国為替市場に参加して稼ごうというのならば、

「雇用統計から、アメリカの景気動向をどう読むか」

という観点でもご覧頂きたいと思います。

すでにひと通りの内容は報道されていますが、我々が投資家やヘッジファンドのみなさんと議論するようなレベルにまでは踏み込んでいません。そんなものを流しても、一般の読者や視聴者のみなさんは「なんのこっちゃ?」で、視聴率や販売部数が落ちますから、、、

そこでダイジェスト版で、昔やっていた様な話を書き留めてみます。

まず結論は
「明確に利上げの回避を宣言させるほど悪いものではない」
です。

簡単にまとめると

1)非農業部門雇用者数
予想の+19万人より少なかったのですが、これで「腰折れ」と見るのは早計でしょう。
確かに10月~12月の約+28万人ペースよりも少ないのですが、私は「季節調整の失敗」の可能性を疑っています。「統計上の技術的問題」ですね。

<理由1>
--臨時雇用が12月にプラス2万5千人、1月にマイナス2万5千人とひどくブレています

そう聞くと
「当たり前でしょ。年末商戦用に大量採用があり、年明けに解雇になったんだから」

と思われるかもしれません。
しかし、そう言う月ごとのブレを消すのが季節調整です。ブレがそのまま出てしまっては、「季節調整」の意味がありません(笑)。

<理由2>
--1月の教育サービス部門の雇用者が、マイナス4万人と過去最大の減少を記録しています

去年のクリスマスは、丁度金曜日でした。従って、冬期休暇のとり方が、例年と違っていた可能性が考えられます。


ということで、この2つを見ると「統計上の技術的問題=季節調整」を疑うべきだと思います。

あ。雇用統計は「季節調整後」の数字です。ナマの数字ではありません。このことを知らずに語っている「専門家」に騙されないでくださいね。


そんなこととは別に、そもそも「雇用に手をつける前に、時短で対応する」のが当たり前です。ところが、1月の週平均労働時間は34.6時間と、12月の34.5時間から伸びています。

2)失業率の低下
労働参加率(働ける人の内、「すでに働いている」または「働くつもりで職探しをしている」人の割合)が上昇している中で、失業率が4.9%と最近の最低に下がったということは、労働市場はタイトになって来ているはずです。

その証拠に、昨年の1月頃から始まった時間当たり賃金の上昇傾向が続いています。
今月の平均時給が、予想の前月比+0.3%に対して+0.5%とむしろ伸びが加速していることにイエレン議長は注目していると思われます。

つまり

「賃金インフレ(インフレという表現が正しいのか?とは思いますが、プロの間では一般的に使われる用語なので、、、)」

が意識されることから、水曜日(と木曜日)のイエレン議長の議会証言は

「市場が期待しているほどハト派的ではない」

のではないかと思われます。

以上、引退したオッサンなので若干(というか、まったく)ツメが甘いですが、ご参考までに、、、m(__)m

情報屋さんの情報を流す大手メディアって何?

2016.02.05

category : トンデモ情報

フィスコNYの平松さん

「アメリカ第4四半期の労働生産性が、、、新規失業保険申請者数が、、、で、リスク回避の円買いでドル円下落」

あれ?それは日本時間の10時半ですよね?
夕方4時過ぎからユーロが急騰して、その後から円もついていったんじゃないですか?
10時半には、もう117円を切ってましたよ。

マーケットを追いかけていないんで、何ででユーロが上がったのかは知りません。
が、私の目の前にある画面だと、10時半の時点ではもうユーロは上がりきっていて、指標になんか反応していない様にしか見えません。
(チャートはこちら)

ドル円はこんな感じですから、ユーロ高ドル安を見て、いそいそと後からついていっただけに見えます。
10時半の時点では随分下がっていますから、こんなもんで「リスク回避の円買いだ」などと言われても困っちゃいます。

以前にも指摘しましたが、フィスコと言うのは「情報屋さん」です。市場参加者ではありません。

金融機関に「何が起きたんですか?」と聞いて記事にするのが仕事です。私の会社にもよく電話してきて断られていましたが、、、

こんな2次情報をどうしてテレ東が流すんでしょうね?

私から「二度と電話してくるな!営業妨害だ!!」と怒られた方は、どうしてるんでしょうね?

もう、フィスコにはいないのかな?

2次情報(つまり噂話)ですからひどい内容ですが、さらにこう言う方に「予想」語らせると言うのは、一体どう言う意図なのでしょう?

同じ「市場外の人」の予想なら、私は「日経新聞の真っ当な記者」の方にお聞きしますが、、、、

金利差で為替相場なんて張れませんよ

2016.02.04

category : トンデモ予想

三菱東京UFJ銀行の内田さん

「金利差に代わって、経常収支格差が為替の決定要因になる」

え?誰が金利差で為替相場を張ってたんですか?

もしそうなら今頃1ドル=1000円ぐらいになってないといけませんよ。

だって過去30年以上、ドル金利が円金利を下回った事はありませんから、、、(--)

そもそも「経常収支格差」って何でしょうね?

「金利差で相場が決まってきた」と言うなら、画面に出したこのチャートと、ドル円、ポンド円、ユーロ円のチャートを重ねて見せるべきです

去年の10月からなんて言わず、過去10年程度は見たいですね。バラバラのはずです

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