外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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「専門家」の使う単語の正しい理解の仕方

2015.12.29

category : お役立ち?情報

1:27 - 2015年12月29日
「専門家」が「ポジション調整」と言った時は、「分からない」と言う意味です。

「利食い」
「損切り」
「大きなオーダーで上げ止まった(or下げ止まった)」
「ヘッジファンドが、ああだこうだ」
「金利(とか原油など)が、◯◯だから買われた(or売られた)」

と言うのは、ただの想像や妄想です。

「リスクオフ(orオン)で売った(買った)」も、想像の産物です。
取引をしている最中に意識するディーラーはいません。

「投資家のリスクに対する姿勢」は、コロコロ簡単に変わるものではありません。大きなタンカーの航路の様に、時間をかけてジワリと変化するものです。

「専門家」のいい加減な解説・分析・予想にだまされないで下さいね。

本の中でしつこく書いてしまいましたが、そもそも同僚のディーラーは、無視しているんですよ。

勝てるんなら無視するはずがないですよね?会社もポジションをとらせますよね?
と言う事は、皆さんも、、、

本の要約はこちら
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