外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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だから相関関係じゃ相場は張れないっていってるでしょ!

2016.01.20

category : トンデモ情報

HSBCの花生さん、
「原油価格と中国のGDPには相関関係がある。しかし、すでに収れんしている。従って、、、、ドルは堅調」

全然ないとは言いませんが、相関係数は高くないですよ。計算しましたか?

原油価格の下落と中国のGDPの、どっちが卵でどっちが鶏ですか?

で、原油価格が下がるとドルが買われるんですか?売られるんですか?
原油価格とドルとは、基本的には「逆相関」です。どうも「原油価格が上がると、ドル円が買われる(正の相関)」と聞こえますが、、、

視聴者のみなさんは聞き流すでしょうが、厳しい相手からは、「収れんしたからって、それがどうした?」って突っ込まれますよ。
また開くかもしれないですから。

「一緒に動く」から、相関関係が高いと言うんじゃありませんか?
チャートで示している様に、「後になって追っかけてくる」と言うのは変ですね。

相関関係が低かったから、「収れん」する事になった訳でしょ?
離れていた間は、「相関関係がなかった」と言う事になります。

原油価格がああだこうだで、絶対に短期の相場なんか張らないで下さいね!
昨日は原油価格がダラダラ下がり続けましたが、ドル円は逆に上昇に転じています。

ちなみに、今の原油価格の下落は「産油国側の供給要因」と言うのが、原油の世界のプロの話でしたが、、、
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