外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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過去の歴史も勉強しましょうね

2015.11.26

category : トンデモ予想

7:30 - 2015年11月26日
蛇足ですが、95年~98年と言うと日本の金融危機です。

住専問題に始まり、長銀、日債銀、拓銀、山一証券、三洋証券などが事実上の倒産に追い込まれました。

その為、日本の金融機関の信用度が下がり、「ジャパン・プレミアム」と言うドル調達金利の上乗せチャージが発生しました。

当然ですが、フォワード・レートは開きました(数字が大きくなる)。

また「日本不安=日本売り=円安」と言う想像で、投機的に円売りを仕掛けた市場参加者もいました。

さらに95年4月に、当時の円の最高値79円75銭まで突っ込みすぎた反動もあったでしょうね。

そんな色々なものが重なり合った事が、80円から150円近くまでの急激な円安を引き起こしたはずですよ。

さらに言うと、今度は円を売り過ぎた反動で、その後のアジア通貨危機の時に「2日で20円」と言うとんでもないドル円の暴落もありましたよね。

あの<暴落の前>に、「フォワード・レートが急激に縮んで(数字が小さくなって)、ドル円の急落を示唆して」いたんですか?

そんな記憶はありませんが、、、

え、「レートはちゃんと縮んでる」ですって?
だから、言ったでしょ。スポットが下がれば自動的に縮みますよって
(続き)
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