外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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心優しいアナウンサーで良かったですね

2015.11.25

category : トンデモ予想

6:59 - 2015年11月25日
うわ!また出た!!10年債利回り。

以前ツイートした通り、去年はドル円とはまったく相関性がありませんでした。むしろ利回りがどんどん下がっていたのに、ドル円は上がっていました。

つまり、「逆相関」でした。

それを原油価格と一緒に持ち出しましたね。さて、どうするんでしょう?

「原油価格の動向は分からない。仮に低迷すると、ドル金利も下がる。結果的にドルの頭を押さえる」

こりゃ大変だ。
まず、原油価格の予想をやらないといけません。次にドル金利の予想をやらないといけません。

その上で、

「10年物金利が下がるとドル円が下がる」

証明が必要です。

去年は「逆相関」だったんですよね。なんで今年は役に立つんでしょうね?

もう無茶苦茶です。まったくバカバカしい。
せめて2年債利回りを持って来たらどうですか?
いずれにせよ、当たりませんが、、

(アナウンサー)「分かりました」

え?何が分かったんですか(笑)

「今日の予想は?」

と聞いたのに、2013年からの原油価格と10年債利回りを重ねただけのチャート、しかも今年に入ってからは両社の動きがバラバラのものを見せながら、訳の分からない説明をしたのに、、、

このアナウンサーは、、、あ、これって外交辞令ですね(爆笑)
(10年債利回りとドル円はこちら)
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