外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ

スポンサーサイト

--.--.--

category : スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

基本的な知識として覚えておきましょう

2015.11.13

category : お役立ち?情報

7:33 - 2015年11月13日
FRB高官の発言は、単に「○○総裁や××理事がこう言った」と言う事を聞いてもあまり意味がありません。

その高官がハト派なのかタカ派なのかを、あらかじめ頭に入れておく必要があります。

ハト派が「緩和に前向き」、タカ派が「引き締めに前向き」の発言をしても材料にはなりません。

EDウォッチャーによって若干ちがいがありますが、

(ハト派)
エバンス・シカゴ連銀総裁
ローゼングレン・ボストン連銀総裁
ブレイナード理事
コチャラコタ・ミネソタ連銀総裁、

(準ハト派)
イエレン議長
ダドリーNY連銀総裁
タルーロ理事

(中間派)
フィッシャー副議長
ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁
ロックハート・アトランタ連銀総裁
パウエル理事

(準タカ派)
ブラード・セントルイス連銀総裁
メスター・クリーブランド連銀総裁

(タカ派)
ラッカー・リッチモンド連銀総裁
カプラン・ダラス連銀総裁
ジョージ・カンザスシティ連銀総裁
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁

と言った感じです。

つまり、昨日は<準ハト派>のダドリーNY連銀総裁が、「利上げに前向き」な発言をしたことだけが材料です。

さらに言うと、FOMCの議決権を持っている総裁の発言の方が、若干重要性が上がります。

現在は、エバンス総裁、ダドリー総裁、ウィリアムズ総裁、ロックハート総裁、ラッカー総裁の5人です。
議長、副議長、理事は、常に議決権を持っています。現在、理事2名欠員です。
(続き)
スポンサーサイト

PrevEntry |  to Blog Top  | NextEntry
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

Copyright ©外国為替市場の不都合な真実. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha. Photo by sozai-free 2000px.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。