外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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情報屋さんの情報を流す大手メディアって何?

2016.02.05

category : トンデモ情報

フィスコNYの平松さん

「アメリカ第4四半期の労働生産性が、、、新規失業保険申請者数が、、、で、リスク回避の円買いでドル円下落」

あれ?それは日本時間の10時半ですよね?
夕方4時過ぎからユーロが急騰して、その後から円もついていったんじゃないですか?
10時半には、もう117円を切ってましたよ。

マーケットを追いかけていないんで、何ででユーロが上がったのかは知りません。
が、私の目の前にある画面だと、10時半の時点ではもうユーロは上がりきっていて、指標になんか反応していない様にしか見えません。
(チャートはこちら)

ドル円はこんな感じですから、ユーロ高ドル安を見て、いそいそと後からついていっただけに見えます。
10時半の時点では随分下がっていますから、こんなもんで「リスク回避の円買いだ」などと言われても困っちゃいます。

以前にも指摘しましたが、フィスコと言うのは「情報屋さん」です。市場参加者ではありません。

金融機関に「何が起きたんですか?」と聞いて記事にするのが仕事です。私の会社にもよく電話してきて断られていましたが、、、

こんな2次情報をどうしてテレ東が流すんでしょうね?

私から「二度と電話してくるな!営業妨害だ!!」と怒られた方は、どうしてるんでしょうね?

もう、フィスコにはいないのかな?

2次情報(つまり噂話)ですからひどい内容ですが、さらにこう言う方に「予想」語らせると言うのは、一体どう言う意図なのでしょう?

同じ「市場外の人」の予想なら、私は「日経新聞の真っ当な記者」の方にお聞きしますが、、、、
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