外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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猿の基礎体温グラフと呼ばれているそうですよ、、、

2016.02.10

category : トンデモ予想

昨日のSMBC信託銀行プレスティアの尾河さん、

「<週足の>一目均衡表の雲の下限が114円97銭にある。これを下回ると115円~125円というレンジを下にブレイクしたことになるので重要だ」

以前、クレディアグリコルの斎藤さんも、この「週足の一目均衡表」という概念を持ち出していました。
もちろん、話は無茶苦茶でしたが、、、

いずれにせよ、いま「専門家」のみなさんの間では、「週足」の一目均衡表などというトンデモナイものが常識になっているのでしょうか?

私の知る限り、一目山人(細田悟一氏)は、「株式市場」「日足」をベースにして一目均衡表を作ったはずです。
一体、いつから「外国為替市場」に適用が可能になり、しかも「週足」をベースにすることになったのでしょう?

ちなみに畏敬する経済評論家の山崎元氏からは、こんなツイートを頂きました。

(一目均衡表は猿の基礎体温グラフ)

私は株式市場の門外漢なので、ここまでは言い切れませんが、、、、



ちなみに、昨日の予想レンジは<115円~116円50銭>でした。

「レンジが当たった外れた」などと、結果論でとやかく言うつもりはありません。そもそもプロの世界には、「レンジ」という概念はありません(このことは、改めてブログにアップします)。

ただ、分析で「重要だ」としていた114円97銭を完全に切りました。これは重要です。
世界がどうひっくり返ったのか、解説をお伺いしたいものです。

それにしても115円~125円という幅の大きな話をしているのに、「114円97銭」などと1銭単位の話と結び付けて矛盾を感じないのでしょうか?
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