外国為替市場の不都合な真実

ヘッジファンド等のプロのお客さんや同僚のディーラーは、「専門家」の予想を全く聞いていません。メディアに流れている情報は想像と妄想、ねつ造と勘違いばかりです。なぜ皆さんは信じるのですか?

プロフィール

富田 公彦

Author:富田 公彦
中西けんじ参議院議員(自由民主党:神奈川県選挙区)秘書
元JPモルガン・チェース銀行為替資金本部副本部長
1980年東京大学経済学部卒
富士銀行入行(1986年退職)
以後、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ステート・ストリートなど米系金融機関に通算26年勤務
2013年金融市場から引退
ケイマン籍ヘッジファンドの経営には失敗(^_^;)シマッタ

<著書>
「なぜ専門家の為替予想は外れるのか」
(経済評論家・山崎元氏の書評)

「為替ディーラーの常識非常識」(共著)

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IMMは「投機筋」の代表ではありません

2016.01.19

category : お役立ち?情報

「投機筋、アベ相場で初の『円買い』」と言う事実は間違いありません。

IMMポジション

しかし、よく見ると、「投機筋の持ち高」の動きと円相場の動きがあまり同じではない事が分かります。

IMMを「投機筋」の代表の様に取り上げるのは時代錯誤です。本に書いた通り、大手のヘッジファンドは、80年代以降IMM等と言う狭い場所ではなく、大手の金融機関と直接外国為替取引をする様になりました。

あそこでドタバタやっているのは、小口の投資家だけです。とても「投機筋」の代表などとは呼べません。

実は、私のいた金融機関はビッグデータ解析によって、ヘッジファンド全体のポジションを推計していました。そのポジションとIMMのポジションは、同じこともあればまったく反対だったこともあります。

こう言う情報は「ああ、そうか」程度に留めるべきです。

私の本の要約は、こちらをご参照ください
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